3つの証券口座を使い、限られた少ない資産で賢く運用する方法

運用

私は、毎日の取引を主要取引口座のSBIネオモバイル証券で行っています。そして、利益確定後の株式保有は、「マネックス証券」と「SBI証券」を、移管先証券口座として利用しています。これら3つの証券口座使い分けについて、取引の流れとともに説明していきたいと思います。

「主要取引口座」と「移管先証券口座」について

主要取引口座 SBIネオモバイル証券
  • メインで取引を行う口座
  • 売買は1株単位で取引を行います
  • 取引手数料:無料 ※但し、サービス利用料【月額220円(税込み)】が必要です

注意:1か月の約定代金の合計額50万円以下の場合となります。

 

【取引の流れ】

SBIネオモバイル証券で日々、取引を行います

笑顔男性
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最初にA社の株を

SBIネオモバイル証券で1株50円で、2株購入します

投資額:100円

・・・数日後

笑顔男性
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1株100円に上昇したので

SBIネオモバイル証券で1株売却し、1株は永続的に保有します

元本回収額:100円

 

※実際には、売却後は利益に対して税金が約20%かかるので、その分を考慮して取引を行いますが、説明簡略化の為、そのあたりは割愛した説明表記となっています。

 

移管先証券口座 マネックス証券
  • メイン口座から移管先(保有株を放置する口座、必要であれば売買可能です)となる口座です。
  • 急激な上昇等が発生した場合、保有株の一部を売却(元本回収相当額分を回収)し、残った株をマネックス証券に移管後、「配当金」「株主優待」及び「貸株金利」の権利を得る為だけの証券口座

 

【取引の流れ】

SBIネオモバイル証券にて移管手続きを行います

笑顔男性
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永続的に保有している1株

SBIネオモバイル証券からマネックス証券への移管手続きを行います

 

※SBIネオモバイル証券からマネックス証券へ、今回の様に保有している株式を移管する場合、SBIネオモバイル証券のお問い合わせ窓口に電話を行い、「特定口座内保管上場株式移管依頼書」を取寄せ、必要事項を記入後に提出する必要があります。

 

・・・約2週間後

マネックス証券に永続保有している1株が確認できれば移管完了です

笑顔男性
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お!入ってる

 

移管先証券口座 SBI証券
  • メイン口座から移管先(保有株を放置する口座、必要であれば売買可能です)となる口座です
  • 急激な上昇等が発生した場合、保有株の一部を売却(元本回収相当額分を回収)し、残った株をSBI証券に移管後、「配当金」や「条件付き株主優待」の権利を得る為だけの証券口座。
  • 他社からSBI証券に移管入庫すると、SBI証券Tポイントサービスにより、1銘柄に付き、100ポイント貰えます。(詳細な条件はコチラより確認お願いします)

 

【取引の流れ】

SBIネオモバイル証券にて移管手続きを行います

笑顔男性
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永続的に保有している1株

SBIネオモバイル証券からSBI証券への移管手続きを行います

 

※SBIネオモバイル証券からSBI証券へ、今回の様に保有している株式を移管する場合、SBIネオモバイル証券のお問い合わせ窓口に電話を行い、「特定口座内保管上場株式移管依頼書」を取寄せ、必要事項を記入後に提出する必要があります。

 

・・・約2週間後

SBI証券に永続的に保有している1株が確認できれば移管完了です

笑顔男性
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お!入ってる

 

「条件付き株主優待」と「移管について留意事項」
条件付き株主優待とは  ある一定の「数量」や「期間」の保有を定めた株主優待です。それらは主に株主台帳(株主番号)で管理されているので、管理されている番号、1株以上をSBI証券口座に預けることで、番号の変化を防ぎます。SBI証券移管後に購入した同じ株式については、株式番号が異なり管理されていないので、売却しても株式番号が変化する事がありません。
移管についての留意事項  単元数(100株)未満の保有株式を移管する場合、移管先の証券会社が単元数(100株)未満で売買できる証券会社であることが必須条件となります。マネックス証券とSBI証券は単元数(100株)未満で売買できる数少ない証券会社です。

 

購入銘柄の選定

 

私が現在、保有している銘柄数はSBIネオモバイル証券で54銘柄(時価総額:約120万円)、マネックス証券で43銘柄(時価総額:約25万円)、SBI証券で11銘柄(時価評価額:約3万円)保有で、時価総額は約140万円となります。1株平均の保有額は約12,962円なので、保有銘柄のほんとんどが単元未満の株式となります。

基本的には、「株主優待」「株主配当」があるものを選び、老後の足しになればと思い、3年程前からコツコツ始めました。

 

アドバイスするなら「株取引は安い値段で買って、高い値段で売る」と世間では、よく耳にしますが実際には「高い価格で買って、より高い値段で売りつける」感覚の方が正しいかもしれません。最終的には「欲しい」と感じたら買い、「必要なければ損得関係なく」売れば良いのです。

 

購入より売却の方が難しい

 

取引で一番難しいのは決済時である。

人は誰しも損失を嫌う習性があり、冷静な決断が出来ないのからである。

コロナ禍の東京オリンピックにおける開催の判断と同じで、人は費やした「時間」や「労力」を失いたくない気持ちが非常に強くなり、決断を先延ばしし、時には生命の危険を及ぼすことになります。

だからこそ、取引にはルールが必要なのである。

私は5つのルールを決めて、今日まで取引を行ってきました。

購入

初回購入時は2,000円まで、超える場合は1株のみ

  • 購入金額の上限を決定しました。
  • 欲しいと思った銘柄を購入する時の上限は1銘柄、2,000円迄としました。
但し、3,500円の様な2,000円を超える株価の株については、1株迄なら購入することができることにしています。

 

2度目以降は3%以上の下落時、又は20%以上の上昇時に再度購入

  • 2度目以降の購入は、初回と異なり、株価も動向もチェックしていることだと思います。
  • 株価下落又は上昇時の目安を定めて、少しづつ購入していきます。
1度に購入する金額は①と同様、段階的に購入すれば一喜一憂することはありません。

 

月間約定金額50万円を遵守

  • 月間約定金額とは、1か月の「買い」と「売り」の累計合算金額となります。
これを超える売買を行ってしまうと、サービス料は220円(税込み)から1,100円(税込み)となってしまいます。月間約定金額300万円迄可能になりますが、おそらく枠を余らせ大損となる可能性が高くなります。少ない限られた予算内なら尚更です。

 

売買

前半と後半で優先度合を変える

  • 1日から15日ぐらい迄は「買い」優先で取引を行います。
  • 16日から月末迄は「売り」優先に心がけています。
購入ばかりだと、来月に証券口座に入金が必要になります。限られた資産内で上手くやりくりを行って運用していきます。私の場合、6月と12月は「膿み(損切)」を出す取引を行っています。無理にする必要ありませんが、プラスが積みあがっているのなら損切をすることで、源泉徴収有で取引している場合、少し税金が戻ってきます♪

 

売却

数株残して元本回収分を一括売却します

  • 売却はできる限り一括で、月初めから中旬にかけて行います。
後半に一括売却しようと思った時、月間の約定金額が満額寸前ということが結構あります。
原則、一括売却ですが、状況によっては半分売却も致し方ない場合もあります。来月迄保有可能な場合は、来月に一括売却した方が、サービス利用料を考慮して考えます。

 

まとめ

投資で資産を築くには、長い時間が必要です。少し前の定年である「60歳から始める投資」と、学生時代の「20歳から始める投資」を比較をした場合、「20歳から始める投資」の方が、成功する確率が高いとされています。

 

確かにお金は無いかもしれませんが、若者には「時間」があります。この「時間」「武器」に変え、投資に生かすことが出来れば「鬼に金棒」です。

 

株式投資には「配当金」「株主優待」が多く知られています。本日、テーマにした「貸株金利」を知り、長期間の投資生活を過ごして行けば、必ず武器となります。機会があれば資産構築に役立てて下さい。

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