【確定申告の疑問 ズバリ解消!】青色申告承認申請から青色申告まで徹底解説。これで確定申告がスムーズに行えます。

税金

間もなく確定申告のシーズン到来です。

私も今年から青色申告デビューです。昨年の確定申告時に青色申告承認申請を提出していたので、今年から青色となります。この段階で「ん?」と思う方、何人かいらっしゃると思います。

該当した方、ぜひ、当ブログを読んで下さい。きっと役に立ちます(笑)

 

青色申告とは

確定申告するにあたり、2つの形式があります。1つが単式簿記で帳簿を作成する「白色申告」と複式簿記で帳簿を作成する「青色申告」があります。

単式簿記は、簡易的で1度は付けたこともあるかもしれない小遣い帳レベルでOKというものに対し、複式簿記は1つの取引きが発生したら「現金残高」と「お金の動き全体を2面(借方と貸方)の方向から記録」していきます。

白色申告には過去には10万円控除がありましたが、現在では無くなりました。帳簿が簡易的であること以外のメリットはなくなりました。

ちなみに、かつてあった10万円控除は青色申告に移行し、現在もあります。

 

青色申告承認申請

青色申請書は、青色申告の承認を受けようとする場合には、事前に提出する必要があります。

青色申告を始めようとする年の3月15日までに提出が必要となります。

 

本年の1月16日以降に新たな事業を開始したり、不動産の貸付をした場合には、その開業開始時の日から2か月以内に提出する必要があります。

 

青色申告の承認を既に受けていた被相続人の事業を相続により承継した場合は、相続を開始した日の時期に応じて、下記の期限までに提出してください。

相続を開始した日がその年の・・・ 提出期限
  1月1日~  8月31日までの場合 相続を開始した日から4か月以内
  9月1日~10月31日までの場合 その年の12月31日まで
11月1日~12月31日までの場合 その翌年の2月15日まで

※提出期限が、土曜、日曜、祝日等に当たる場合は、これらの日の翌日が期限となります。

 

書き方

 

①税務署地を調べて記入。提出する日付も記入します。

 

 

②納税地と電話番号を記入します。

 

笑顔男性

私は、自宅兼事務所だったので

自宅の住所を記入しました。

 

③名前と生年月日を記入します。

④いつから、青色申告を始めるかを記入します。

 

笑顔男性

囲っていない所は、必要に応じて記入して下さい。

私は囲った場所のみを記入しました。

 

 

⑤該当場所にチェックを入れます。

 

笑顔男性

私は、事業所得にチェックを入れました

 

⑥青色申告の承認の取消があった場合は、有にチェックを入れて年月日を記入します。

笑顔男性

私は、今回が初の青色申告の承認申請だったので

無にチェックを入れました。

 

⑦相続による事業継承の有無です。

笑顔男性

継承では無いので

無にチェックを入れました。

 

⑧簿記と帳簿について記入します。

 

笑顔男性

私は、最初、売上げがそんなに見込めないと思っていたので

簡易簿記(10万円控除)を選びました。

 

55万円控除、65万円控除の場合は、複式簿記を選びます。

 

複式簿記の場合、必要な帳簿は「現金水納帳」「売掛帳」「買掛帳」「経費帳」「固定資産台帳」「預金出納帳」「総勘定元帳」「仕分帳」が必要になります。
4番の「本年1月16日以降に新たな業務を・・・」に該当する方は、ご記入下さい。

 

用紙

税務署又は、国税庁のホームページよりダウンロードできます。

 

 

提出先

書き方①に記入した場所が提出先となります。

提出方法は、持参又は送付により提出することができます。

 

確定申告の書き方

確定申告に必要な領収書などの準備

お金の流れがわかる「入金」と「支出」の数字を把握する必要があります。

入金は振込まれる口座が1つなら、記帳すれば全てがわかります。大変なのは支出です。「家賃」やら「光熱費」、文房具などの「消耗品費」など項目別に数字の算出を行います。

 

男性冷汗1

これが、巷でいう「領収書集め」ですね

 

決算書と確定申告書を作成

入金と支出の整理が終わったら、項目別に分類した数字を記入を行います。

 

笑顔男性

ここまで到着すれば、ゴールは目の前です

 

提出期限(2月16日~3月15日)までに所轄の税務署に提出

先程作成した決算書と確定申告書を持参又は送付すれば終了となります。

 

笑顔男性

お疲れ様でした

 

納税の主な流れ

  • 所得税の納付期限は3月15日まで(口座振替は4月21日まで)
  • 消費税及び地方消費税の確定申告提出は対象者のみ3月31日まで
  • 消費税納税、対象者のみ3月31日まで(口座振替の場合、4月23日が振替日)
  • 6月以降、住民税を4回の納付期限までに納付。
  • 8月以降、個人事業税を納付期限までに対象者のみ納付。

 

PC会計ソフト

これらの数字をPC会計ソフト使って行います。

簿記の知識が無い、私達が簡単に帳簿を作成できるソフトとなっています。それでは「無料会計ソフト」と「有料会計ソフト」を見ていきたいと思います。

 

無料会計ソフト

ここでは2つの会計ソフトを紹介したいと思います。

フリーウェイ経理Lifeはクラウド会計では無いので、パソコンに何かしらの障害が起こった場合、データが取り出せない状況になります。その他に関しては、特に制限はありません。

やよいの青色申告オンラインの無料期間が1年なので、慣れた頃に乗り換え又は有料プランに切替になってしまいます。機能は有料版と同じとなっています。

 

名称 無料期間

【有料プラン年額】

スマホカメラ入力
フリーウェイ経理Life 永年 ありません
やよいの青色申告オンライン 1年

【8,000円(税抜)~】

あり

 

▽フリーウェイ経理Life▽

 

▽やよいの青色申告オンライン▽

 

有料会計ソフト

ここでは、2つの会計ソフトを紹介しています。

2021年2月1日時点の料金プランは以下のようになっています。

 

名称 プラン紹介
マネーフォワード パーソナルミニ
年額プラン 9,600円(800円/月)
月額プラン 980円/月
パーソナル
年額プラン 11,760円(980円/月)
月額プラン 1,280円/月
パーソナルプラス
年額プラン 35,760円(2,980円/月)
月額プラン
Freee スターター
年額プラン 11,760円(980円/月)
月額プラン 1,180円/月
スタンダード
年額プラン 23,760円(1,980円/月)
月額プラン 2,380円/月
プレミアム
年額プラン 39,800円(3,316円/月)
月額プラン

※2021年2月1日現在の料金プラン

個人事業主の方でお薦めなのは、マネーフォワードでは「パーソナルミニ」、Freeeでは「スタンダード」となります。ただ、単純に確定申告だけで使うのであれば、Freeeの場合、「スターター」で大丈夫です。

 

Freeeの「スタンダード」にあって「スターター」に無い機能が3つあります。

  • 経営状態の判断
  • 消費税申告書作成
  • 振込連携

マネーフォワード「パーソナルミニ」にあって「スターター」に無い機能が3つあります。

  • 経営状態の判断
  • 経費積算
  • 部門別損益

 

帳簿を付けるのは、確定申告に必要な書類作成が本来の目的ではなく、やはり経営状況の把握だと思います。経営状態の判断に欠けるFreeeの「スターター」は少し、マネーフォワードの「パーソナルミニ」に劣るかもしれません。ただ、先程述べましたが、帳簿を付ける目的が確定申告だけなら申し分ないと判断できます。

 

▽マネーフォワード▽

 

▽Freee▽

 

まとめ

今回、「青色申告申請書」から「青色申告」「確定申告」「PC会計ソフト」をテーマに記事を作成しました。

最初はやはり慣れない作業なので大変かもしれませんが、慣れてしまえばそんなに大変でもありません。今では会計ソフトという文明の利器があるので、65万円控除を目指して青色申告、してみませんか?

 

▽私は、Freeeを使っています!▽

 

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